ヒイカ狙いに12月末から何度か釣行するもほとんど釣れず貧果ばかり。
今年は水温がなかなか下がらないせいかツツイカが接岸してこない。
1月末くらいからぼちぼち釣れだしてそれから1週間、情報では呼子近辺で2桁の釣果もあるらしいので今度こそはと気合を入れて我が家を出発。
いつもの呼子周辺の漁港に午後7時半に到着。今日は2月4日 小潮 干潮21:25、この漁港は干潮前と満潮後の下げ潮の時が良く釣れる。ちょうど干潮前で状況も良い。
漁港には先行者さんが5~6人。みなさんなぜだか湾内に投げていらっしゃる。一級ポイントの外海側の釣り座には誰もいないのでちゃっかりそこに腰を据える。同行者2人も自分のよこに順番に釣り座を確保し、さて釣り開始。
ほかの釣り人みんながなぜ湾内に投げているのか気になるので時々様子をうかがう。
もしかしたら湾内にツツイカの群れが入っているのかと気になるが、全然釣れてる気配がない。
今日もやっぱりダメかな~と思っていたところ、開始5分くらいでに隣の同行者の一人がケンサキイカを釣りあげる。
最近自分は調子が悪く、いつも同行者に負けてばかりで今日こそはと気合十分にやってきたのに、やっぱり初ヒットは同行者、またか~とがっかりしていると、きましたきました、底とってドラグゆるゆるにして3回ほどシャクってテンションフォール、グイ~と引くあたりが!すかさず合わせると竿に重みが伝わってくる。
やった~、釣れたぞと心の中では大喜び。年甲斐もなくはしゃぐと笑われそうなのでそこはぐっと我慢。
上がってきたのはケンサキイカ(佐賀ではヤリイカという)、この時期では普通サイズだ。
一応これで坊主は免れた、一安心!。あとはどれだけ釣果を伸ばせるかだ。
ぽつぽつとツツイカが湾内に入ってきているようで、今までの中では一番魚影が濃いような気がする。
今日は竿頭になるぞと自分に言い聞かせ黙々と投げてはシャクりをくりかえすこと数分、2杯目、3杯目と立て続けにあがる。
爆釣を期待するもその後は潮の流れで藻が海面を覆ってしまい、投げても投げても沈まない。たまに沈めば高い確率でヒットするのだが風も強くなり雨も降ってきたので納竿。
結局釣果は8杯、これでも今年最高の釣果だ。残念ながら竿頭は10杯釣った一番若い20歳の同行者だったが、おじさんは満足です!
次回、また頑張ります!
■ 本日の使用タックル
リール:シマノ AERNOS XT 2500S
ライン:PE0.6
エギ :YO-ZURI アオリーQ RS 夜光 ライムグリーン1.8号
:YO-ZURI アオリーQ RS 夜光 ボイル1.8号
写真はもらったスルメイカ(ガンセキ)が含まれてます!