大人気の100均ジグロック、ノーマルのままでもそこそこ釣れますが、100均のホログラムテープを利用して鉄板カラーに変身させます。
また、塗装が剥げたジグも再生します。
■ YouTubeの動画でも公開しています
YouTube動画・サゴシシーズン終盤【爆釣】鉄板カラー
必要な物
① サンドペーパー
② ウレタンフィニッシャーEX(100均マニュキアトップコートでも可)
③ 100均 ホログラムテープ
④ 使い古しのジグ
⑤ 100均 ジグロック(新品)
⑥ 100均 クラフトナイフ
⑦ ハサミ
右が使い古しのジグロック
左が新品のジグロック
新品のジグは、フロントのスプリットリングとリアのトレブルフックを外します。
使い古しのジグロックは、サンドペーパーで、傷などを取り除き表面を滑らかにします。
この時塗装が残っていても構いません。
100金のホログラムテープをジグの長さより長めにカットします。
ホログラムテープの上に、ジグをのせます。
今回のテープは幅が広いので2個一緒に製作します。
ホログラムテープをクラフトナイフで真ん中付近からカットします。
気泡が出来ないように中央付近から外に向かってホログラムテープを抑えていきます。
ホログラムテープの余分な部分をハサミでカットします。
後でクラフトナイフで切りそろえますので、大まかで構いません。
新品のジグロックも同じようにします。
アイの部分を爪で押さえ型を付けます。
型に沿ってクラフトナイフで切ります。
テールの方の余分なホログラムテープをカットします。
ホログラムテープのコーナー部分の角ばった部分を1ミリ程度カットします。
これをしないと、後々剥がれやすくなります。
サイドのホログラムテープの余った部分をクラフトナイフで削いでいきます。
クラフトナイフやハサミの滑らかな部分でホログラムテープの端を押さえます。
エラの部分に切り込みを入れ、ホログラムテープとジグの間に隙間がないように爪で押さえます。
(アイの上側、下側両方)
同じようにもう片方もホログラムテープを貼っていきます。
使い古しのジグロックは塗装が剥げているところがあれば、ペイントマーカーで塗ります。
今回はシルバーを使用しました。
塗装していきます。
フロントから、テールの方からと交互にドブ付けします。
合計4回ほどが理想です。
出来上がりです。
ノーマルと比べると輝きが格段に向上しています。
右から
シルバー
ゴールド
シルバーとゴールドのツートン
この3つがあればサゴシ釣りは十分です。
シルバーだけでも構いません。
夜明けや日暮れのローライトの時はゴールドやシルバーとゴールドのツートン、明るくなればシルバーを使用します。
手持ちの100均ジグロックとジグベイト、結局これだけあっても使用するジグの9割はシルバーです。
尚、100均ジグロックを使用する場合は、早巻きをお勧めします。
低速では、よく泳ぎませんのでサゴシの反応も良くありません。
あくまでも自分の場合ですがハイギヤで早巻してます。
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