春の兆し「アオリ」の季節がやってきた!!

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アオリイカ

3月21日  小潮 干潮 8:10 満潮 14:25  風 4~6m

3月21日は釣り仲間ゆうと君の20歳の誕生日、おめでとう!
ということで、前から約束していた松浦方面へ「20歳のお祝いエギング釣行」となりました。

どこに行こうかと色々ネットで探していたところ、今まで行ったことがない漁港でアオリが結構上がっている情報を見つけそこに決定。

朝の5時に出発し松浦の某漁港へ6時半頃到着、最近は日が長くなりすでに空は明るくなっている。
前日からの心配事は雨と風。雨はなんとか止んでいるが風は?

車から降りて確認、「お~爆風だ」これはまいったな!
わたしもゆうと君も「へっぽこエギンガー」なので、風にはめっきり弱いのです。

しかし、ここまで来てあきらめる訳にもいかないので準備して波止へ。
先行者さんは波止の先端付近に2人。

我々は波止の根元、磯に近い場所へ陣取る。ネットではこのあたりが釣れるらしいとの情報。
実際、墨跡もここが一番多いようだ。

さてと、釣り開始。やはり風がすごい!
追い風に近いのだが風が舞っているのか、方向が真後ろ、右後ろ、左後ろからと投げるたびに変わるもんだからキャストする方向もそのたび変えなくちゃならないし、糸ふけとるのも大変。

我々「へっぽこエギンガー」にとっては爆風対応は至難の業。
ラインメンテも底とりも全くできません。

しか~し、風にも負けず辛抱強く投げればくるもんですね。

キャスト後5~6回しゃくって適当にステイ。その後のシャクリでゴツンとロッドが曲がる、「ありゃ、しょっぱなから根がかりか?まいったな!」
????? あれっ??? 上がってくるね!

キタァ~!

アオリ独特の引き、グィ~ングィ~ンと手に伝わってくる。
久々の感触、8ヵ月ぶりだ。

慎重に寄せギャフをかけようとしたら、届きません。タモは車の中に置いたまま。
ゆうと君に鍵を渡し取ってきてもらうことに。ついでにタモ入れもしてもらいました。
「ありがとう」ゆうと君!

あがってきたアオリを見て「結構でかいな、キロあるんじゃない?」と二人で興奮する。
帰ったら真っ先に検量しなくちゃ!とその時は意気込んでおりましたが、家で測ったところ750gしかありませんでした(残念)。私は年のせいか大きさの感覚を完全に忘れてしまっておりました。

さて、その1杯のあとは、エギンガーさんも結構増えてきましたが誰一人として釣れません。
みなさん、あきらめて去っていきます!

朝まづめの時間もとっくに終わり我々も移動することに決め、私は竿を納めて車へ戻ることに。しかし、ゆうと君、移動する前に1回だけ投げさせてくださいと言う。
じゃあ、先に行っているからな!

車に荷物を詰め込んでゆうと君を待っていると、何やら大声で叫んでいるようだがよく聞こえない。
何か釣れたみたいだが、遠くてそれが何なのかもここからはわからない。エギの先に何やらぶら下がっているみたいだ。

ようやく車の近くに来たところで

釣れました~、ヤリイカ!

ゆうと君興奮した声で叫ぶ!
うそ~、マジかい?アオリじゃなくてヤリイカ?と私
おかっぱりでは日中にヤリイカは釣れないと思っていたのに釣れるんだ!

我々2人は些細なことでも釣りの事となると結構興奮します(笑)

車の中では、ヤリイカが釣れたのと坊主逃れが出来たことで未だに興奮冷めやらず状態のゆうと君。
しかし、私はどこに移動するのか全く決めていなかったので頭を抱えておりました。前日の計画では松浦の某漁港で2人とも数杯アオリを釣って帰りに食事して帰宅・・・のはずだった。

困ったな、あまりこの地区には詳しくなく風裏になる場所がわかりません。
しかし、ゆうと君の誕生日お祝い釣行でもあるし、何としてでもゆうと君にアオリを釣ってもらいたい。

出たとこ勝負でとりあえず行ってみようということで、平戸方面へ。
薄香湾の某漁港に到着、やっぱり暴風で釣りになりません。

カップラーメンでも食べて様子を見ることに。
風やみません、逆に強くなっています。

ここもあきらめ田助漁港方面へ、途中気にかかっていた田助漁港から見える赤灯台の波止への道を探すことに。ここは何人かのユーチューバーさんが撮影していた場所です。

何度も道を間違えながらやっとの思いで駐車場へ到着。ここから徒歩で行かなければいけないようですがちょっと距離があるので、今日は下見だけにしておきます。

田助漁港に到着、結構なエギンガーさんの数。
とりあえず端っこの空いている場所で釣ることに。

ここも全く釣れません。その上釣れた痕跡すら見あたりません。
ゆうと君はこの波止をあきらめ磯場に移動しシャローを探っている。
「何としてでも釣ってやる」という意気込みがひしひしと伝わってきます。
今までにない気合の入れよう、こんなことはめったにありません。

しかし、無常にもここもダメ。
移動です。

最初の松浦の某漁港へ。
もう誰もいません、貸切状態です。
ここで夕まづめまで頑張ったら帰ろうと話し釣り開始。

しかし、釣れません。

やっぱりゆうと君にアオリイカを釣ってもらわなければ。
移動です。今度はいつもの漁港、夜釣りでアオリを狙います。

途中、ファミレス「ジョイフル」で夕食を済ませ元気をつける。

いつもの漁港に午後8時頃到着、ここも風が強いです。誰一人として釣り人がいません。
普通なら釣りをする状況ではないのですが今日は特別なので頑張ります。

波止に行ってみると、この前より墨跡が確実に増えている。コウイカの濃い墨ではなくてアオリイカの墨のようだ、少しだけ期待が膨らみます。

釣り開始、相変わらず風に悩まされながらキャストを繰り返す。
足元にはいつもの通りでっかいシーバスちゃんがうろうろしております。

しばらくして、中型のアオリイカ発見。エギ投げるも見向きもしません。
今度は、数匹のでっかいケンサキイカの回遊発見。エギを遠投していたので回収中にどこかに行ってしまった。

私は疲労困憊、ほとんど惰性でキャストしています。
しかし、ゆうと君にはまだ「絶対釣るぞ」という気合が見えます。

心の中ではゆうと君にアオリが釣れるよう念じているのですが、なかなか叶いません。

と、ここで私の竿が曲がります。

グィ~ングィ~ン

イカ特有の引き、絶対アオリイカだ!!

姿が見えた、あれなんか違う、ヤリイカじゃん、それもでっかいぞ!
上げてみると過去最高の大きさ。家で測ってみたら400gありました。
呼子のお店で出しているイカ御前並みかそれ以上だ。

また2人で興奮します(笑)

しかし、ゆうと君の心がとうとう折れました。
それはそうだろう、立場が逆だったら、私ならとっくの昔に釣りやめて帰ってしまっていただろう。
ゆうと君、ここまでよく頑張ったよ!!

残念ながら今回はゆうと君には厳しい釣行となりましたが、一つ大人になった姿を見る事が出来たような気がします。

帰り際車から降りる時、「また宜しくお願いします」の言葉が心に残る1日でした。


ヤリイカ

■ 本日の使用タックル

ロッド:アブガルシア クロスフィールド XRFS-862M
リール:ダイワ レブロス MX 2506
ライン:PE0.8
エギ :ヤマシタ(たぶん) シャロー用エギ 3.5号 グリーン系グロー(名前は不明)
   :DUEL EZ-Q キャスト ラトル 3.5号  リアルイソスジエビ

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