いつのも魚港
2月17日 中潮 干潮 19:25 風 1m~2m
今日は早々と明るいうちから単独で出撃。午後4時半に出発し5時半頃いつもの呼子付近の漁港に到着。まだ時間が早いせいもあって先行者は先端に1人だけ。
天気は事前に「tenki.jp」で調べたら風1mだったのに、風が強い、たぶん4m以上あるだろう。最近はなかなか天気予報が当たりません。
風向きが悪いため、外海側はあきらめて港内へエギを投げるも、まだ明るいのであたりすら全くない。こんな時のために今日はサゴシ釣りやアオリイカエギングの時使用していた携帯ラジオをもってきているので釣れない時間はラジオを聴きながら暇つぶしができる。
先行者さんもなにも釣れないらしくエギを投げたり、メタルジグ投げたりと色々試していらっしゃる。
ぼちぼち暗くなってきて、そろそろアタリがあってもよさそうな時間。しかし私のロッドにはまったくの生命反応がない。真っ暗になってもそれは同じで、「おいおいせっかく干潮時間にあわせて早めに来たのに1杯も釣れないんじゃシャレにもならんぞ」と心の中でつぶやく。
周りの釣り人を見ても誰一人として釣れていないようだ。何人かのエギンガーさんが入れ替わり立ち代わり来るも釣れないのですぐ帰っていく。
午後7時ころ見覚えのある釣り人が来られた。去年1度だけお会いしただけなのだが、なぜ覚えているかというと
私が全く釣れないので他の場所に移動したとたん、その方がそこに来て型の良いスルメイカを立て続けに2~3杯釣られたのを見て私の心が折れた記憶があるからだ。
釣り方も邪道エギに鳥のささみを巻いてのエギングで、それまであまり目にすることはなかったし、スルメイカを釣った後「鳥のささみを巻いて釣ったほうがよく釣れますよ」とアドバイスまで頂いたからである。
まさか、今回は去年のようなことはないだろうと思っていたら、ものの5分ほど経っただろうか?、その方の竿が曲がっている。まさか・・・やられました、500gほどのアオリイカ。
「も~いやだ」
悲しすぎるので気分を変えるためその方の姿が見えない外海側の場所に移動する。
強風だが仕方ない。藻もあちこち浮いている・・・でも仕方ない。
30分ほど経っただろうか?やっとかわいいササイカ1杯があがる。これで坊主だけは免れたのでホッとする。
風がさら強くなり藻もびっしりと浮いて釣りにならなくなったので港内側に移動。
あの方はあれからさっぱり釣れていないようだが、姿は極力見ないようにして自分の釣りに集中だ。
それから12時まで粘って結局7杯。晩御飯のおかずになる量だからまぁ良しとしましょう。
去年みたく「爆釣」・・・・・はもうないのかもしれない!
晩御飯食べてなかったのでおなかがすいた。帰りにコンビニでビールと弁当を買う。
こりゃまた太るな!
■ 本日の使用タックル
リール:シマノ AERNOS XT 2500S
ライン:PE0.6
エギ :ヤマシタ ナオリーレンジハンター 2.2号 グリーン色(現在製造中止らしい)
:YO-ZURI アオリーQ RS 夜光 ライムグリーン2号