暗くて何が何だかわかりませんね!
いつもの漁港です。今年はあまり釣れないので釣り人が少ないようです。
2月12日 大潮 満潮 22:15 風 1~2m
実は土曜日もこの漁港に来たのだけど風が強く鷹島の殿の浦漁港に移動。しかしエギング、アジング、メバリングとすべて全滅。リベンジのためまたもや出撃しました。
いつもの呼子付近の漁港に7時頃到着。満潮までまだ時間があるのでアジングで時間つぶしでもしようと思っていたのに、これが全くあたりもなしでアジの姿が全然見えません。ジグの重さを変え、ワームを変えアジング初心者の自分の浅~い知識のすべてを出し切るがあえなく撃沈!
イヤーな予感が脳裏を横切るも、エギングに変更。しばらく投げ続けるも全然釣れません。周りを見渡しても誰一人として釣れてない様子。
前回「神ってる」の1号さんも、さすがに運を使い果たしたのかなしのつぶて見たい。ゆうと君はほとんどあきらめムードのいい加減エギングでライン絡まったり、エギなくしたりと大変みたい。
満潮まじかなので、下げ潮の前に腹ごしらえでもしようとゆうと君にカップラーメンの用意をお願いする。私は以前山登りをしていたことがあるので、その時使っていたバーナーを今は釣りに利用している。
市販のカセットガスボンベが使えるしコンパクトで荷物にならないので超便利だ。欠点は冬は気温がさがると若干火力が落ちてしまうこと。標高2000メートル以上の冬山ではパワー不足で使い物にはならないが釣りに使うぐらいだったらこれで十分だと思う。
この前爆釣した1号さん、なぜあれだけ釣れたのかちょっと考えてみた。どうも自分たちと棚が違っていたみたい。何回聞いても1号さんいわく釣れたのはべた底と言っていたが、しゃくり方が我々と違い大きなシャクリで結構中層までエギを上げていた。その層にいたササイカがエギについていき抱いたのはべた底。まぁ、べた底には間違いないがササイカのいる棚が底じゃなかった訳らしい。だから1号さんはほとんど「ササイカ」ばかりで、底ばかり探っていた私は全部「ケンサキイカ」だった。
(あくまでの自分の見解ですのでご了承お願い致します)
それを踏まえて今回はシャロー用の沈下速度10秒/mのヤマシタのレンジハンター2.2号(グリーン)を使い釣り方を変えてみた。深さが満潮で6~7メートルぐらいなので40秒ほどフリーフォールさせ、そのあと軽く2~3回のシャクリ、テンションフォールでシャクリ始めた棚より下まで落し、また同じ動作を底に着くまで繰り返す。これだけ丁寧に中層から底を探れば釣れるだろーと!
まぁ、しかし釣りは考えた通りには行きません・・・釣れない。
シャロー用のエギのため、底とるまですごーく時間がかかるので非常に暇である。することは頭の中で秒数をカウントすることだけである。その上釣れないので楽しくない。
今度からは携帯ラジオでももって来ようと思う。
結局、満潮前に1杯、ラーメンで腹ごしらえした後の満潮から下げ潮1時間の間に2杯、その後12時半まで粘るもダメでした。
「神ってる」の1号さんも2杯のみ。ゆうと君は連荘で坊主なり。
私はと言うと「ササイカ3杯」、坊主は逃れたけど渋かったな~!
爆釣はいつの日になることやら・・・。
■ 本日の使用タックル
リール:シマノ AERNOS XT 2500S
ライン:PE0.6
エギ :ヤマシタ ナオリーレンジハンター 2.2号 グリーン色(現在製造中止らしい)
大潮なので期待したけど渋かった!